ミナミヌマエビの繁殖

ミナミヌマエビの繁殖

ミナミヌマエビが繁殖したのでご紹介します。

私の腕が未熟のため、写真写りが悪いですがご了承お願いします。

ミナミヌマエビの生態

 ミナミヌマエビは、体長は3~4cmの淡水のエビの仲間です。
 池や沼、流れの緩やかな川等の水草が生えたような場所に多く生息しています。
 寿命は約1年で、水槽等の比較的環境のよい場所では2年生きる個体もあるようです。
 性格もおとなしく他の生態との混浴飼育にも向いており、水槽のコケ取りなどのお掃除役としても、重宝されています。


ミナミヌマエビの一生

 ミナミヌマエビは、春先から夏場にかけて交尾をし、年を越して翌年交配をして子孫を残します。
 これは自然界の状況で、水温が20度前後になると繁殖活動が行われるためであり、その温度で飼育環境を安定させると1年中繁殖活動が確認できるようになるようです。
 その他の情報はまた後ほど別のページ等で追加していきたいと思います。


ミナミヌマエビの繁殖

 ブログ「水槽家族の増加」にも書いていますが紹介させていただきます。
 数日前、卵を抱えたミナミヌマエビがいるのは確認していました。ミナミヌマエビは繁殖力が強い方なのか比較的簡単に増えるので増えるといいなと思っていた矢先、久しぶりに落ち着いて水槽を見れる機会があってみてみると、小さな小エビを1匹発見。



 新しい命の誕生かなと、目を凝らして見ると結構いっぱいいることに気づいて、なんか可愛いなあとほころんでしまいました。



 そのあと他も見ていると、別の固体が抱卵していました。また産卵が近そうです。
 私の水槽は整理されてないから稚エビの隔離はしなくても数匹は生き延びることができるようですね。


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